カテゴリー別アーカイブ: 社会

授業実践講座 中学社会 「いのちの花」サロン

「差別の構造」
「いじめ」の現状から考える

「夢を見ること それさえも持てなくて 光と闇のはざま ひとり 傷ついたのは 自分自身だけじゃなく 見つめ続けてくれた あなた」
「涙見せずに 泣き出しそうな夜は 心の奥の部屋に ひとり 傷つけたのは 他の誰かだけじゃなく 気付かないふりしてた 仲間」

「昨年度 全国の学校が把握した「いじめ」 61 万件超 過去最多に」 学校では、いつも、どこかで「いじめ」が起きているのではないで しょうか。

「いじめ」の現状を読み解き、解決・解消への手立てを考えるとともに、差別の構造を 考えてみましょう。

話題提供者:井上 法久さん(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
とき:2023年1月20日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
 

授業実践講座(中学校社会科)

なぜ部落を学び、教えるのだろう

〜若い先生方へのメッセージ〜

部落差別解消推進法が出て6年。
しかし、教師の中にもこの問題をどこか人ごとのように感じる人が増えています。
これまで先輩方は、この問題を真摯に学び、教材化にとりくむことにより、社会の差別 構造とその中での自分自身の立ち位置に気づき、自身の生き方や教師としての展望を開いてこられました。
将来ある若いみなさん。自分の問題としていっしょに部落問題を学んでみませんか。

とき:2022年10月21日(金)18:30~20:00
話題提供者:古賀 朗さん(福岡市立板付中学校)
場所:福岡市教育会館東部事務所(東区馬出4丁目2-18)

*1 学期配布の予定講座一覧では 10 月 14 日となっておりました。
訂正して実施いたします。

詳しくはこちら

授業実践講座「新政府の成立『身分制度の廃止』」(中学校社会科)

教文研中社授業実践講座「いのちの花」サロン

「新政府の成立『身分制度の廃止』」
〜「解放令」後はどのような社会になったのだろう〜

今回の講座では、「解放令」に対する意識の違いについて、差別を「する側」と「される側」のそれぞれの立場からとらえ、子どもたちが「解放令」のもつ意義とは何かを考える授業づくりを提案したい。多くの皆さんの参加をお待ちいたします。

話題提供者:古賀 朗さん(板付中学校 社会科教員)
とき:2021年11月19日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)

詳しくはこちら

第1回授業実践講座 小学校社会科 プラン提起・質疑・意見交流

1)6年社会科学習のすすめ方 年間プランと学習集団づくり

子どもたちの集団的自尊感情を高め、平和な国際社会の構築や職業観・労働観を豊かに育む歴史学習・部落問題学習の今後のプラン提示と現代の諸課題に向き合う教材・学習過程について論議します。

2)子どもが考え、子どもが元気になれる社会科授業の創造

○1時間の授業の流れをどうつくるか ○資料作り、資料提示のノウハウ
○どのような活動を仕組めば子どもが思考し、楽しく活動できるか
○中心的な発問・指示~ひと単元を見通すビジョンをどうつくるか
※社会科のみならず、他教科の学習過程づくり、指導力向上につながる内容となります。
※終了後交流会を予定しています。ご都合のつく方はこちらもご参加下さい。

日時:2021年6月4日(金)18:30〜
場所:福岡市教育会館西部事務所(早良区室見3丁目4−2)
問題提起:山口裕之(マザー・アース人権啓発研究所主宰)

★新型コロナウイルス感染状況により、延期・中止される場合があります。中止の場合はこのホームページでお知らせいたします。
★検温とマスクの着用等、感染拡大防止のご協力をお願いします。

詳しくは→21604小学校社会「第1回授業実践講座」

【中止】授業実践講座「結婚差別について考えよう」(中学校社会科)

【中止】中社授業実践講座「結婚差別について考えよう」

~若者を悩ます告知ついて〜

部落差別は見えにくいと言われることがありますが、現実の社会に人を人として考えない人がいる
のは事実で、差別の厳しさが逆に差別を隠しているとも言えます。

結婚を決心する際、部落出身の若者たちを悩ますことに、自分の出身を相手に対して明らかにすることをめぐる問題があります。

本来、この社会に部落差別がなければ、悩む必要のない問題であることは言うまでもありません。

そして、今日、告知するかしないかに関わらず、部落出身の若者たちは、結婚差別に対する大きな不安をもたされています。

このことを社会科の授業の中でとりあげるためにはどうすればいいでしょうか。「結婚差別について考えよう」という読みもの教材を作成しましたので、一緒に考えましょう。

日時:2021年5月21日(金)6月18日(金)18:30〜
場所:福岡市教育会館東部事務所(福岡市東区馬出4丁目2ー17)
話題提供者:御厨信彦さん(那珂中学校社会科)

★今回は中止ですが、秋にあらためてご案内します。

詳しくは→【中止】中社授業実践講座「結婚差別について考えよう」

授業実践講座「那珂の歴史と今」(中学校社会科)

各学校の校区には、地元の人々に受け継がれている歴史があります。
地元の人々は、その地域の課題に向き合い、それを克服しながら生きてきました。
今日の校区の姿をよく見てみると、先人の努力や苦難の歴史を知ることができます。

那珂という地域は、那珂川と御笠川の恵みと共に2000年も前から人々が生活を送ってきたところです。
今回は、町の古老の聞き取りをもとに、近現代の那珂の姿を振り返ります。

皆さんの身近な地域を再発見するきっかけになればと思います。

日時:2019年9月20日(金)18:30~
場所:福岡市教育会館東部事務所(福岡市東区馬出4丁目2ー17)
話題提供者:御厨信彦さん(那珂中学校社会科)

詳しくは→中社授業実践講座「那珂の歴史と今」

授業実践講座 中学社会「いのちの花」サロン「つながれば やさしくなれるよ」

いのちの花サロン「つながれば やさしくなれるよ」
~ おとなの人間関係づくり ~

今、この時、息苦しさを感じることがありませんか。
回りを見渡して、だれに声をかけていいのか。
今、感じていること、思っていることを
だれに話をすればいいのか
つなげば、つながればやさしくなります。

    • 話題提供者 そのだひさこさん   絵本作家
    • とき  7月19日(金)18:30~(第3金曜日)
    • ところ 福岡市教育会館(東部事務所)(福岡市東区馬出4丁目2-17)

※参加費は無料です。

詳しくは→中社授業実践講座(7/19)

授業実践講座 中学社会「いのちの花」サロン第3回

①「東アジアと国際都市・箱崎」
~ 多文化共生のあり方を考える ~

②夏の大分フィールドワークについて
テーマ「放浪・廻遊民と日本の近代」
~「非定住」の民の姿から近代国家の本質を考える~

    • 話題提供者 古賀 朗   箱崎中学校教諭
    • とき  6月21日(金)18:30~(第3金曜日)
    • ところ 福岡市教育会館(東部事務所)(福岡市東区馬出4丁目2-17)

※参加費は無料です。

詳しくは→20190621中社授業実践講座

授業実践講座 中学社会「子どもたちはどのように部落問題に出会えばよいか」

社会科が担うこととは

中学校の歴史人権学習では、社会科教師が学年全体の子どもたちに部落差別とはどのようなことかについて、説明をする機会が多いのではないでしょうか。

そのような時、子どもたちに興味をもたせながら、しかし差別の本質をとらえさせるための工夫が必要です。

どうすればそのようなことができるのか、一緒に考えてみませんか。

また、参加の皆さんの実践を持ち寄れば、何かが見えてくるかもしれません。お気軽にご参加ください。

日時:2019年2月21日(木)18:30~
【日程を2月8日から変更しています】

場所:東部事務所2階和室
講師:御厨信彦(那珂中学校)

くわしくは,20190221授業実践講座中学社会「子どもたちはどのように部落問題に出会えばよいか」

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