2学期のかけ算の準備をしましょう。九九を覚えなければなりません。しかし、最も大切なのは「いくつずつ」と「いくつ分」の世界が見えること。その2つが分かれば、たし算をしなくても全体の数がわかるというすごい発見をすることです。
とき:2024年7月24日(水)18:30~20:00
手軽な楽器として最近人気のウクレレ。
全国でも授業で取り入れてみた先生がおられたり、来年度の高校の教科書にも掲載されるとのことです。
弾いたことないけどやってみる!チャレンジしてみる!私たち自らの新しい挑戦は学ぶこともたくさんあるように思います。
ギターは難しい!なかなか数をそろえることもできない!そこで手軽で安価なウクレレは・・・
さあ、いっしょに学んでみましょう。
とき:2024年1月6日(土)10:00〜12:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
詳しくはこちら
■3年の小数は、大きい数で学んできた十進構造をもとにして学習します。
10集まると1つ上の位へ進むという考え方から、1を10等分して下の位へ(小さい方へ)拡張していく学習です。
4年では学習が済んでいますが、ふり返ってみましょう。
■分数は、小数と同じく「はした」を表す数です。
小数と異なるのは、基準量を何等分かし「単位分数」を得、そのいくつ分かで「はした」の大きさを表現する「N進法」の考え方を使います。
4年生では、1を超える大きさを分数で表現していきます。
■どちらも基準量を「分割」します。
つまり、操作・作業を通して学ぶことが大切です。
■子どもが興味深く操作・作業を進め、たしかな力をつける学習の流れを提案します。
とき:2023年9月6日(水)18:30~20:00
突然ですみませんが、今年度の講座は最終になります。
8月と11月に予定していましたが、都合により、開催できそうにありません。
そこで今回一気に最後の分まで資料をお渡しします。(たぶん、100枚は超えると思いますので、連絡便では送れません。)
また、6年生2月ごろの「プログラミング学習」の簡単なやり方もお教えしますので、スマホを持参してください。
初めての方、理科に興味ある方、どなたでもぜひご参加ください。
今回はその時間の間なら、いつでも来て、いつでも帰られて構いません。
とき:2023年8月28日(月)17:15~19:00(この時間内ならいつでも)
場所:福岡市立別府小学校理科室(城南区別府6丁目9−1)
『福岡市人権読本ぬくもり・博多港の歴史から未来を考える』の執筆者の話を聞きます。
ぬくもりの中でも、必修の教材となっており、誰もが取り組むべき題材です。
この題材の執筆者黒木香代子さんは、現在、福岡市の中学校の教諭であり、教科指導はもとより、長年、平和や人権の問題について子どもたちが主体となって活動できるように指導を続けてこられました。
今回は、黒木さんから、この教材ができるまでの思い、具体的なお話をお聞きし、平和について今こそ知らなければならないこと、学ばなければならないことを一緒に考えてみましょう。
この講演のあと、後半は、若い先生方から実践の報告と歌い継がれてきた平和の歌についても一緒に学びたいと考えています。
平和学習、私たちがともに学ぶことからその一歩を踏み出してみましょう
講演 今こそ学ぼう平和について
平和の歌 実践報告 歌の紹介(各学校で歌われている平和の歌など)
とき:2023年8月26日(土)10:00〜12:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
実際にものをさわって,
「長いねえ。」「大きいねえ。」こどもたちにとっては同じ意味で使っていたりしま せんか。
「ながさ」「かさ」「角度」を学習しますが,子どもたちに身近であるのに,この学習 の言葉と生活とはなかなか結び付いていません。
学習の内容を子どもたちがしっかり学べるようにみんなで話し合い,元気の出る会にし ましょう。
とき:2023年6月14日(水)18:30~20:00
とき:2023年5月13日(土)15:50~17:00
場所:若久特別支援学校
備考:教研(福岡市教育研究集会)の理科分科会の中で開催します
とき:2023年5月23日(木)18:30~19:45
場所:福岡市立別府小学校理科室(城南区別府6丁目9−1)
「クッキーが 35 こあります。5こずつ分けると一人分は何こになりますか?」
子どもたちと問題づくりをすると,上のような問題を作ってくる子がいます。
わり算の学習をするときに,等分徐から始めます。すると子どもはわり算は一人分を求めるのだなと思ってしまうことがあります。式の答えは出てもそれが何なのか。
高学年になって,単位量あたりの学習,割合の学習でそのわり算を使うとき,なにを求めているのかわからなくなってしまいます。また,「どっちでどっちをわるの?」と困っている子もいます。
(いくつずつ)×(いくつ分)
というかけ算の意味をしっかり子どもたちと考えていくことが大切です。
子どもたちが一番苦手とする学習です。そして,4年生,5年生,6年生と学年が上がるにつれて使うことが多い計算です。
今回は,小さなステップで少しずつ問題解決できるようなプランを紹介します。
忙しい中ですが,みんなで集まって元気の出る会にしましょう。
とき:2023年5月17日(水)18:30~20:00
新年度もいよいよスタート。でも5,6年の担任になった、あるいは理科専科を受け持ったものの、授業をどう流したらよいのか、自然相手の教材や、実験や観察のいい方法はないのか、などで苦労されているのでは。また、「理科クラブ」などを担当された先生方は、「これから一年間、なにをしていこうかな」とお悩みでは? 福岡教育文化研究所・小学校理科部ではそんな先生方のために、毎年好評いただいている「理科を研究してきた先生たちによる、理科の授業と理科クラブの講座」を今年もおこないます。
とき:2023年4月6日(木)18:30~19:45
場所:福岡市立別府小学校理科室(城南区別府6丁目9−1)