「差別の構造」
「いじめ」の現状から考える
「昨年度 全国の学校が把握した「いじめ」 61 万件超 過去最多に」 学校では、いつも、どこかで「いじめ」が起きているのではないで しょうか。
「いじめ」の現状を読み解き、解決・解消への手立てを考えるとともに、差別の構造を 考えてみましょう。
とき:2023年1月20日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
「昨年度 全国の学校が把握した「いじめ」 61 万件超 過去最多に」 学校では、いつも、どこかで「いじめ」が起きているのではないで しょうか。
「いじめ」の現状を読み解き、解決・解消への手立てを考えるとともに、差別の構造を 考えてみましょう。
部落差別解消推進法が出て6年。
しかし、教師の中にもこの問題をどこか人ごとのように感じる人が増えています。
これまで先輩方は、この問題を真摯に学び、教材化にとりくむことにより、社会の差別 構造とその中での自分自身の立ち位置に気づき、自身の生き方や教師としての展望を開いてこられました。
将来ある若いみなさん。自分の問題としていっしょに部落問題を学んでみませんか。
とき:2022年10月21日(金)18:30~20:00
話題提供者:古賀 朗さん(福岡市立板付中学校)
場所:福岡市教育会館東部事務所(東区馬出4丁目2-18)
今回の実践講座は、「『福岡市人権読本ぬくもり・院内学級からのメッセージ』執筆者でもあり、これまで私たちと一緒に音楽教育について学んできた江口尚美さんにお話を聞く会でした。
夏休みも終わろうとする大切な一日、それぞれが、学びを深め、2学期からまた子どもたちと一緒に笑顔で頑張っていこう!と心に決めることができた一日となりました。
この日は、うれしいことに、県の総研の方、初任の先生も参加されました。また、小学校、中学校、特別支援学校といろいろな学校の仲間と研修を深めることができました。
みなさんからの感想を紹介します。→「音楽まとめ」(8月27日)
今年度、コロナも少しずつ落ち着いてはきたものの、子どもたちも私たちも、たくさんの我慢を強いられながら、日々を過ごしていることと思います。
さて、今回の実践講座は、「『福岡市人権読本ぬくもり・院内学級からのメッセージ』執筆者の話を聞く会」とすることとしました。
この題材の執筆者江口尚美さんは、長年、福岡市の中学校音楽の教師、院内学級の担任として過ごされ、教文研 で共に学んできた仲間でもあります。
御退職後も、いろいろな形で病気の子どもたちの相談にのり、日々を過ごされています。
私たちは、江口さんから音楽科教育の学習会を通して院内学級の取り組みを聞く中で、普段忘れてしまっている大切なものに気付かされてきました。
子どもたちの心に寄り添うこと、子どもたちの持っている力について考え、命と向き合うこと、共に
学んでみませんか。
養護教諭や学級担任をはじめ、子どもに関わるすべての先生方に聞いて欲しい内容となっています。
是非ご参加ください。
日時:2022年8月27日(土)13:00〜15:00
場所:福岡市教職員組合東部事務所(東区馬出4丁目2番17号)
内容:院内学級からのメッセージ 〜音楽でつなぐ子どもたちの心と心〜
詳しくは→220827ongaku
去る7月2日、柏原中での学習会、8名の参加で大変有意義な時間となりました。
いろいろ準備をして頂いた岡本先生、ありがとうございました。
特別支援学校や中学校の新任の先生も交えて若い先生方とも交流することができました。
詳細はこちらをご覧ください。→音楽まとめ(7月2日)
次回の学習会もぜひご参加をお願いします。
子どもたちの笑顔いっぱいの授業!
音楽っていいね!と思える授業
そんな授業をめざして試行錯誤の日々だと思います。しかし、学校の中ではなかなか相談もできず、悩んでいる先生方も多いと思います。
今回、子どもの心に届く教材を工夫して作りながら、授業の実践に取り組んでこられた柏原中学校の岡本先生にお願いをして、学習会を企画しました。
明日からの授業にすぐに参考になるものばかりだと思います。小・中・特別支援の各学校の先生方、一緒に学んでみませんか。
日時:2022年7月2日(土)14:00〜16:00
場所:福岡市立柏原小学校音楽室(福岡市南区柏原1−8−1)
内容:
【講演】子どもの心に届く教材作りをめざして 岡本小百合先生
【交流会】お互いの悩みを出し合いながら、音楽の授業について考えよう
詳しくは→音楽学習会(小中合同)
今年度も、音楽の授業や合唱コンクール・発表会など、試行錯誤されながら、取り組んでこられたことでしょう。そして、いよいよ、卒業式も間近となってきました。
そこで、今回は、入学式・卒業式で式次第にはいる「君が代」また「仰げば尊し」について、その歴史について学び、知ることから始めてみましょう。
日時:2022年1月8日(土)13:00〜15:00
場所:福岡市教職員組合東部事務所(東区馬出4丁目2−17)1階
詳しくは→後期音楽講座
教文研中社授業実践講座「いのちの花」サロン
「新政府の成立『身分制度の廃止』」
〜「解放令」後はどのような社会になったのだろう〜
今回の講座では、「解放令」に対する意識の違いについて、差別を「する側」と「される側」のそれぞれの立場からとらえ、子どもたちが「解放令」のもつ意義とは何かを考える授業づくりを提案したい。多くの皆さんの参加をお待ちいたします。
話題提供者:古賀 朗さん(板付中学校 社会科教員)
とき:2021年11月19日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
部落差別は見えにくいと言われることがありますが、現実の社会に人を人として考えない人がいる
のは事実で、差別の厳しさが逆に差別を隠しているとも言えます。
結婚を決心する際、部落出身の若者たちを悩ますことに、自分の出身を相手に対して明らかにすることをめぐる問題があります。
本来、この社会に部落差別がなければ、悩む必要のない問題であることは言うまでもありません。
そして、今日、告知するかしないかに関わらず、部落出身の若者たちは、結婚差別に対する大きな不安をもたされています。
このことを社会科の授業の中でとりあげるためにはどうすればいいでしょうか。「結婚差別について考えよう」という読みもの教材を作成しましたので、一緒に考えましょう。
日時:2021年5月21日(金)6月18日(金)18:30〜
場所:福岡市教育会館東部事務所(福岡市東区馬出4丁目2ー17)
話題提供者:御厨信彦さん(那珂中学校社会科)
★今回は中止ですが、秋にあらためてご案内します。