●小数は、分数と同じく「1に満たないはした」の量を表す数です。測定が大切です。
●これまで、子どもたちは、百、千、万、億などの数を通して、十進構造を学んできました。1を単位として「10あつまると新たな位をつくる」という決まりです。
●教科書には10等分されたマス図がのっています。「なぜ10等分するのですか?」とたずねる子がいます。十進構造を使って「はした」を表現することが出来ないかという問いが必要です。10等分してつくられた0.1、0.01・・・などを新しい単位として量を表す学習が始まります。十進構造の下方への展開です。
とき:2024年9月4日(水)18:30~20:00
内容:3年小数
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 福岡市南区向野2-8-30
提案者:大浦寿雄さん